町を捨てよゲームをしよう

ADV好きのゆみぞうによる独断と偏見のゲームレビュー。

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author : スポンサードリンク

2005.01.05 Wednesday : - : - : -

【PS2】真・女神転生3‐NOCTURNE

amazonで購入情報を見る
■おススメ度 ★★★☆☆
■プレイ評価額 4000〜4500円
■プレイ日数 2ヶ月 
※あくまでもゆみぞう個人のプレイ日数や評価です。

実は「女神転生」シリーズは、かつてSFCでプレイして挫折した、ゆみぞうにとってはいわくつきのゲーム。よってこのシリーズは自分に不向きと思っていたのですが、「ペルソナ罪&罰」が結構面白かったので、今回敢えて挑戦してみました。ということで、ほぼ初メガテンプレイヤーのレビューとお考えください。


【↑GOOD POINT↑】
世界の終焉から始まる創世をめぐる混沌の戦い。
1、2をプレイしていなくても十分楽しめるストーリー。

先に述べたように、私は女神転生シリーズを一話もクリアしていないので、前作との比較をすることはできない。が、そんな私でも十分楽しめたので、前作をプレイしていなくても十分楽しめるストーリー構成といえるだろう。詳しいストーリーについてはアトラス公式ページを見ていただくとして、簡単にいってしまえば「終焉を迎えた混沌の世界−ボルテクス界−を舞台にした、それぞれの描く理想世界を創生するための権力闘争」である。


100人いれば100の「幸福のカタチ」があるように、価値観や見方によって異なる以上、絶対的な「幸福」は存在しない。それはここでいう「理想世界」についても同じ。Aが望む「天国」は、Bにとって「地獄」。Bの望む「天国」は、Cにとっての「地獄」。ただそれぞれの見方が違うだけで、誰もが己の「正義」の元に戦っているに過ぎない。それは、前に紹介した「5分後の世界」の、このセリフを思い起させる。


こうした「絶対」への否定は、「善悪」という概念そのものを打ち砕く。このシリーズに登場する「悪魔」が、独自の魅力を放っている理由はここにある。「悪の象徴」「憎悪の権化」というステレオタイプの「悪魔」である必要がまったくないからだ。


【↑GOOD POINT↑】
戦闘を飽きさせない、軽快でスピード感あふれるバトル展開。
サウンド、グラフィック、システム、すべてがスタイリッシュ。

「混沌」「悪魔」という重く、陰湿になりがちなテーマであるにもかかわらず、「女神転生掘廚蓮∪擇賁の良いスタイリッシュなテイストに仕上っている。その要因はロック調のサウンドと、悪魔絵師の異名を持つ金子一馬氏によるグラフィックによる所が大きい。
特に悪魔たちのデザインは実に魅力的だ。ボンテージルックの「エンジェル」、ハイレグファッションの夜魔「サキュバス」など、「悪の象徴」「憎悪の権化」といった従来のイメージをくつがえす斬新なキャラクターデザイン。次はどんな姿の悪魔に出会うのか、遭遇するのが楽しみになってくる。また、バトルにおける悪魔キャラクターの動きも実にいい。これみよがしのオーバーアクションがなく、戦闘ターンのテンポが軽快に仕上がっている。おかげで経験値稼ぎのためのバトルも、それほど苦痛に感じない。


【↓BAD POINT↓】
戦闘レベルが序盤からかなり高く、死にまくりにイライラ。
経験値UPに費やした時間が水の泡になる覚悟が必要。

武器や防具がないので、パーティーを組む悪魔と主人公のスキルやレベルが戦闘の勝敗を大きく左右する。要するにハイレベルの悪魔でチームを固めれば良いのだが、自分よりレベルの高い悪魔は仲間にすることができない。プレイヤーのパーティーとほぼ同レベルかそれ以下の敵なら問題ないが、ちょっとでも強い敵と遭遇するといとも簡単に全滅してしまう。ある程度のバランスの良いチームができるまでの序盤から中盤にかけて、かなり苦戦を強いられることは覚悟しておいた方がいい。


【↓BAD POINT↓】
即死攻撃による理不尽なゲームオーバーと複雑なダンジョン。
ボス戦終了後、セーブポイントへ帰る途中で全滅することも。

中盤あたりになると「即死魔法」をそこそこ使う敵が増えてくる。先制でこれを食らうという理不尽なゲームオーバーも少なくない。セーブポイント近くでこまめにセーブしているときなら良いが、ワープなど仕掛けのある複雑なダンジョン内でのコレはかなりキツイ。
またボス戦後すぐにセーブできるようになっていないので、セーブポイントに戻る途中で、先に述べた理不尽な即死攻撃を受けると、それまでの苦労が水の泡に。「家に帰るまでが遠足です」ではないが、ボス終了後もセーブポイントに帰るまで絶対に油断は禁物だ。


【↑GOOD POINT↑】
メガテンシリーズの目玉「悪魔合体」の面白さは
あいかわらず抜群の出来栄え

あえて書かなかったが、シリーズの魅力「悪魔合体」はやはり面白い。ゲーム内での時間に即した月齢(カグツチ)が存在し、その月の満ち欠け具合によって、宝箱の中身や店の取り扱い品(?)が違ったり、いつもと違う合体(イケニエ合体)ができたり、というシステムはなかなか心憎い演出。ただ、レベル上げや悪魔合体に時間がかかり、なかなか話が先に進まないので、忙しくてしばらくプレイ時間が空くと「どこへ行くんだっけ?」「どこまで話が進んだっけ?」となってしまう。社会人には辛いゲームといえるかも。

author : ゆみぞう&みず隊員

2003.05.20 Tuesday 00:54 : 評価 ★★★☆☆ : comments(0) : trackbacks(2)

スポンサーサイト

author : スポンサードリンク

2005.01.05 Wednesday 00:54 : - : - : -

comment









trackback URL

http://gamereview.jugem.cc/trackback/23

thank you trackback!

thermal barcode

【PS2】真・女神転生3‐NOCTURNE

thermal barcode - 2007/03/24 9:35 AM

abiti di sposa

【PS2】真・女神転生3‐NOCTURNE

abiti di sposa - 2007/04/29 3:04 AM

powerd by JUGEM
Copyright (C) 2004 paperboy&co. All Rights Reserved. : RSS1.0 : Atom0.3 : top